お話し上手
こんにちは、阿亀屋です。だんだんと冬が冷え込んできて、布団が逃してくれない季節になりましたね。あったかくしていこうね。
今日はお話し上手について書いてみようと思う。ブログやツイッターなどを見てくれたら分かる通り、私は構文が得意ではなく、人間と面と向かって会話を交わすことも苦手である。お話し上手とは決して言えない。そんな中、先日放送芸術科のとある生放送に出演した際にトークができない人は売れることはできない、という言葉を投げられた。生放送での30秒くらいの短いトークは何とも微妙な雰囲気になってしまい、暫し沈黙が流れてしまった。話すことを決めていようとも、会話をするとなるとその時その時に応じた正しい返事の選択が必要になる。それを容易にこなすことが出来れば円滑にトークシーンを進めることができるため、改善していかなければならない点である。ただ一つ、「トークができない人は売れることはできない」という言葉がどうにか心に引っかかる。話すことがそんなにも重要なのだろうか、と。人間が1人で生きていけないことくらい、私もよく知っている。だからこそ生きていける最低限の会話さえ出来れば十分なのではないかと思ってしまう。無論音楽を嗜む以上、サポートメンバーに伝えるべき情報はしっかりと伝えている。それさえ必要ないとは決して思わないし、トークが円滑に進んだほうがその人の人間性も分かりやすく、放送としてもいいものになるであろう。但し、エンターテイナーになりたいわけではない。あくまで私はミュージシャンとして居る。トークなんぞ出来なくとも、音楽で魅せてやれる。上記の言葉が間違ってはいないと思う。ただ、音楽で魅せる。それがミュージシャンであると思う。いずれトークも上手くなるのかな、そんな日が来ても音楽よりも美しいものはないだろうと言いたいです。愚痴を書き溜めたつもりではないが、すごく長くなってしまった。つべこべ言わずにトークも上達できるよう精進していこう。おしまい
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