川沿いの夜の風に浸りながら、ブログを書いてみます。こんばんは、阿亀屋です。
車や電車の往来は何一つとして変わりやしない街の中で、全く人の気配のしないことに違和感を覚えなくなってきた。新型コロナウイルスによる地球規模での変化は、誰一人予期出来ないことであったが、こうやって世界は変わっていくんだなと感じた。行き交う人々が皆マスクで顔を隠しながら、社会的距離を測りながら、日々の生活を送る。そんなことが当たり前になってしまった世の中に苛立ちを覚えたりもした。学校を制限される若者と、夜深く居酒屋で交わる社会人を比べてみると、世間の意見を鵜呑みにすれば圧倒的に後者が異議を唱えられると思うが、どちらに正解も不正解も当てはまりはしないだろう。現に私自身も外に出て他人と交わる事は幾度とあって、それら全てを制限しろと言われればどこはかとなく厳しい。誰もが外出したくないと口を揃えても、1人で生きることのできない人間にとっては到底無理な願いだと思う。何を書こうと決めずに書き連ねていたらゴタゴタの文になってしまった。川沿いを歩いていたが、いつの間にか大通りに出てきている。自転車に乗り換えるのでここいらで終わります。世の中について述べただけのお堅いものになってしまった。すまんね。